All In One SEO PackでWordPressの集客アップ大作戦!!【Do=実行】その1

All In One SEO Packとは
今日からしばらくWordPress(ワードプレス)のプラグインについて調べていきます!説明は公式ヘルプからの読み込みが根拠となっております。※力不足により多少違う場合もありますので悪しからず!
今回調べるプラグインはこいつ「All In One SEO Pack」です。このプラグインはWordPressでの集客に大きな力を発揮するプラグインです。
※All in One SEO Pack はバージョンにより項目の名前が少し変わったり項目の順番が変わったりしますのでご注意ください!分からない事があればコメントを残して頂ければ、調べるのをお手伝いしたいと思います。
All In One SEO Packの主な効果
All In One SEO Packという名前から推測するとSEO対策はこれで全てまかなえる!ってこと調べてみた。
主な効果はこの3つ!!
- ① メタ要素の設定によるSEO効果
- ② OGPの設定によるソーシャルメディアの拡散効果
- ③ XML Sitemap の設定によるクローラーの巡回増効果
- ④記事投稿時の効果的なAll in One SEO Pack 使い方
「よし!この3つの設定をすればいいんだな」ということで調べました!ものすごく長くなったのでこの3項目はページを分けて説明することにしました。今回は ① メタ要素の設定によるSEO効果 を説明します。一部理解が追い付かない項目もありましたがこれだけ設定するだけでかなりの効果が期待できます。
設定① メタ要素の設定によるSEO効果(一般設定)
インストールしたAll in One SEO Pack のメニューを確認しよう、左メニューにある「All in One SEO」にマウスカーソルを合わせて表示される「一般設定」をクリック!
一般設定 ⇐ クリックで公式ヘルプへ
この一般設定では普段の更新で便利になる機能やGoogleからのペナルティ回避項目などを設定していきます。やさしく説明していきますので順番に設定していきましょう。
※途中小まめに設定の更新をしましょう!更新ボタンはページ上部とページ下部の2カ所あります!
ホームページ設定 ⇐ クリックで公式ヘルプへ
次にホームページ設定をしていきましょう!
タイトル設定 ⇐ クリックで公式ヘルプへ
このタイトル設定はいまのところ影響が低いですね。
カスタム投稿タイプ設定 ⇐ クリックで公式ヘルプへ
カスタム投稿タイプに独自のSEO設定をすることができるようにする設定。
表示設定 ⇐ クリックで公式ヘルプへ
この項目では「投稿一覧」の画面で設定したSEO情報を表示するかどうかを決めるものです。わたしは表示するを選択していますが自動で表示されていません。PROではないからかもしれません。
わたしのWebサイトでは現在カスタム投稿タイプを使用していないので効果のほどは不明。ほかにチェックBOXがあってもチェックの有無での影響はないので好きな方で選んでください。
ウェブマスター認証 ⇐ クリックで公式ヘルプへ
ウェブマスター管理の設定をここでやっておきます。ここの項目をきちんとやっておくとWebサイトを更新した際に自動で更新情報が検索サイトに送信されていきます。つまり、普通にWebサイトを更新することに集中できるのでコンテンツの充実に繋がります。
■Bing Web マスターツールの認証キー確認方法はこちら
Google設定 ⇐ クリックで公式ヘルプへ
ここの設定はかなり高度な設定になっています。丁寧に読みながら設定していくと色々なものが見えてきて非常に勉強になります!!
■Google+ デフォルトプロフィールのURL確認方法はこちら
- Google アナリティクスに捉えさせることができます。Google アナリティクスのプロパティとアプリをひとつにまとめる事ができます。
IPアドレスを匿名化: チェックを入れない! プライバシーの保護に関する項目です。ただアクセス解析が少々不正確になるようなので最終的な判断は各自で行ってください。 広告主のトラッキングを表示: 両方検証するしてもいいかな?くらいの項目 ここをチェックを入れるとAdWordsで表示される内容がWebサイトで訪問者が行った 行動に基づいたものになるようです。AdWordsの広告を検索キーワードに基づいたもの or 訪問者の行動に基づいたものにするかどうかの設定です。
トラッキングからユーザーを除外: 次の項目にチェックを入れよう! 「Administrator(管理者)」「Author(著者)」「BackWPup 管理」「BackWPup ジョブチェッカー」「 BackWPup ジョブヘルパー 」「Editor」 この項目にチェックすることで本人と関係者のアクセスをカウントしないようにすることができます。外部へのリンクを追跡: チェックを入れない! 自分の外部サイトに自分のFacebookページや自分が所有する別のWebサイトへのリンクなどへの動きを追跡する項目です。別にトラッキングコードを追加する必要があるため手間を考えると必要性が薄いとわたしは考えますのでチェック無し!
拡張リンク属性: チェックを入れよう! 例えば同じページに2つのリンクがあり、どちらも[お問い合わせ]ページにつながる場合、リンクごとに個別のクリック情報が表示されます。これによりよりクリック率の高い場所が検証できるようになると思います。使い方はChromeブラウザの拡張機能を使用します。「Page-Analytics Chrome」を拡張機能のChromeウェブストアから追加してください。 拡張eコマース: ネットショップを運営しているなら利用する価値があります。設定が面倒なのでチェックを入れなくてもいいと思います。
Noindex設定 ⇐ クリックで公式ヘルプへ
NOINDEX設定でINDEXを管理しよう!NOFOLLOWはクリック先を調べる機会を無くしてしまうので基本チェックを入れません!
NOINDEX をデフォルト: コンタクトフォームにチェックを入れよう! 検索結果に表示されなくてもいい項目にチェックを入れます。コンタクトフォームだけでOKです! NOFOLLOW をデフォルト: チェックを入れない! ここはアクセス解析、コンバージョンで役に立つので全てチェックを入れないようにしましょう。
カテゴリーをnoindexにする: チェックを入れない! ここは設定が面倒な割に効果も薄いためチェック無しでOKです! 日付別アーカイブに noindex を使用: チェックを入れよう! コンテンツにクローラーが巡回するのでアーカイブの同一コンテンツにクローラーを巡回させる必要がない! 投稿者アーカイブに noindex を適用: チェックを入れよう! コンテンツにクローラーが巡回するのでアーカイブの同一コンテンツにクローラーを巡回させる必要がない!
タグをnoindexにする: チェックを入れよう! コンテンツにクローラーが巡回するのでアーカイブの同一コンテンツにクローラーを巡回させる必要がない! 検索ページに noindex を使用: チェックを入れよう! コンテンツにクローラーが巡回するのでアーカイブの同一コンテンツにクローラーを巡回させる必要がない!
404 ページに noindex を使用: チェックを入れよう! SEOにマイナスに働く可能性がある。わざわざクローラーにクローラーを巡回させる必要がない! ページ付けされたページ/投稿に noindex を使用: チェックを入れよう! コンテンツにクローラーが巡回するのでアーカイブの同一コンテンツにクローラーを巡回させる必要がない!
ページ付けされたページ/投稿に nofollow を使用: チェックを入れない! ここはアクセス解析、コンバージョンで役に立つので全てチェックを入れないようにしましょう。 Tax Noindex: 説明が見当たらないなため不明な項目。マイナスになったらイヤなので チェックを入れました!
詳細設定 ⇐ クリックで公式ヘルプへ
かなり高度な設定が含まれます!ダイナミックなWebサイトを作りたいなら必須な項目もありますが、初心者は難しい設定に手を出すメリットが少なく危険もあるので注意しましょう!
ディスクリプションを自動生成: チェックを入れよう! ここにチェックを入れておくと自動でメタ情報を抜粋してくれます。ページに何の内容が書いてあるか掻い摘んで表示されるあれです。 自動生成説明文に本文を使用: どちらでもOK! 自動生成された説明でショートコードを実行: チェックを入れない! プログラムコードを入れることになります。危険ですし特に必要ないでしょう。
ページ区切り付きページの説明を削除: チェックを入れない! チェックを入れると ページが複数に渡った時に2ページ目以降のメタ情報を作成しなくなります。 長いディスクリプションを短縮しない: チェックを入れない! チェックをいれるとメタ情報が超長くなることがあります。SEO的にも、見た目にも悪いのでチェックは入れないようにしましょう! 投稿メタフィールドの保護を解除: チェックを入れない! カスタムフィールドを使用している場合にチェックを入れる事があります。ただし保護を解除という言葉だけで少々危険な感じがしますので初心者は手を出さない方がいいでしょう。
親投稿への添付ファイルをリダイレクトします: チェックを入れない! リダイレクトとは転送の事と思ってもらっていいのですが投稿にファイルを添付した時に添付ファイルをクリックすると添付元のページに飛ぶ設定?かな?一般的にはいらない機能のような気がします。基本はチェックを入れなくてOK!!…?使わなくてもわたしは困ってないですよ? 固定ページを除外する: 空欄でOK! メタ情報が必要ない固定ページがあれば「投稿名」「ページ名」を入力することでメタ情報の表示を除外できます。例えばサイトマップにはメタ情報が必要ありませんよね?あってもいいけれど。 投稿のヘッダーに追加記入: ここは空欄でOK! ここにはスクリプト等が記述できます。WEBデザイナーが好みそうな項目です。投稿にページごとに画像を変えたり動きのあるページを作ったりするのに便利そうです。
キーワード設定 ⇐ クリックで公式ヘルプへ
キーワードを使用: 利用しないをチェック! 現在はSEO的にマイナスになる可能性すらある項目です。2個か3個くらいなら使えますがそもそも投稿別に個別で設定できるので必要ないでしょう。 - 最後に必ず設定変更を行いましょう!途中で小まめに更新もOK!!
まとめ
All In One SEO Packの主な効果
ここまで説明した内容はこの3つのうちの ①メタ要素の設定によるSEO効果です!!
メタ要素を設定することで検索エンジンに向けた効果的なSEO効果を期待できます。そもそもコンピュータはこちらから情報を教えてあげる方がコンピュータの性質上、いまは理にかなっています。そのうちAI技術が発達すれば変わると思いますが今はまだコンピュータに分かりやすく伝える事が重要です。
- ① メタ要素の設定によるSEO効果
- ② OGPの設定によるソーシャルメディアの拡散効果
- ③ XML Sitemap の設定によるクローラーの巡回増効果
- ④記事投稿時の効果的なAll in One SEO Pack 使い方
続き⇒All In One SEO PackでWordPressの集客アップ大作戦!!【Do=実行】その2
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