お金が稼げる自動売買ツールを自作してみる!その5

お金が稼げる自動売買ツールを自作してみる!その5
目次
※自己責任でお願いします。損失や損害については責任を負いかねます。
今回からVBAのプログラムを書いていきます(*’▽’)
慣れている人からしたら簡単な内容でも慣れていない私みたいな人間には、正直難しいと感じるような気がします(^_^;)
プログラムはコピペでも動くかもしれませんが慣れるためにも全て手打ちするようにしましょう!(^^)!
田中はこのWebサイトを参考にして自動売買ツールを作ろうと思っています。
参考にするサイトはこちら⇒株・為替・FX・N225自動売買、自動取引システムの作り方・自作方法
Excelの開発タブを表示させる
早速VBAの記述に入りたいところですがExcelのメニューに開発タブが無い場合があります( ˘ω˘ )
というか初期状態は開発タブが隠されているので表示させる必要があります(*’▽’)
開発タブがある場合はこんな感じ…( ˘ω˘ )
開発タブがない場合はこちらのサイトを参考に出してください(*’▽’)
http://brain.cc.kogakuin.ac.jp/~kanamaru/lecture/vba2013/index.html
VBAを開く
開発タブの表示が出来たらVBAの画面を開いてみましょう(*’▽’)
するとVBAが開きます(*’▽’)
標準モジュールを追加する
VBAを表示させたあと標準モジュールを追加します。標準モジュールは上部メニューの挿入タブにあります(*’▽’)
若しくは左メニューのスペースにカーソルを持っていき「右クリック」「挿入」「標準モジュール」の順で追加することも可能です(^_^)
次にコードを書き込みます(*’▽’)
プログラムに触れたことが無い人はコードを見ても???ってなるでしょうね(^_^;)
簡単に説明すると売値の現在値をベースに4本値の書き込みがExcelファイルの6行目から書き込まれるプログラムです。
自動でデータを五分毎に記録して積み上げる(5分足)
先ほど作ったVBAでExcelファイルの6行目に4本値を書き込むことが出来ました(*’▽’)
記録は「始値」を記録し5分間の値動きから「高値」と「安値」を記録します。記録のデータは15秒おきに更新され、最終的に5分後の売値が「終値」として記録され5分足が完成します(^_^)
自動売買を判断するためにはこの5分足のデータを積み上げる必要があります(*’▽’)
自動で積み上げるためのVBAプログラムを新たに追加します(*’▽’)
モジュール2に更新を指定するVBAプログラムを追加する
「ashi()」という名前の関数をモジュール2に追加します(*’▽’)
このVBAプログラムを追加すると更新のタイミングを15秒ごとに行い、5分毎に次の行に移動するプログラムが働きます(*’▽’)
モジュール1に関数を追加する
先ほど作成した「kakikomi()」の関数の下に「idouheikin()」という名前の関数を作ります(*’▽’)
ここまでのVBAプログラムで以下の内容が実行可能になっています(*’▽’)
- ①「kakikomi()」関数が売値をベースに4本値を入力
- ②「ashi()」関数が15秒毎の更新と5分毎の行送りを実行
- ③「idouheikin()」が上記2つの関数で積みあがった5分足から2種類の移動平均線を計算
モジュール3に実行条件とボタンの設置
これまでに結構VBAプログラムを書いてきましたが、ここではモジュール3に実行条件を指定するプログラムを追加します(*’▽’)
同じ様に記述すれば大丈夫ですが「開始日付」と「終了日付」は今の期間にあったものに変更してください(*’▽’)
実行ボタンを設置
先ほどまでに書き込んだプログラムをボタンを一つクリックするだけで実行できるようにします(*’▽’)
「開発タブ」の中にあるツールを使用します。まずは(*’▽’)
「デザインモード」をクリック
「挿入」の中にある「ボタン」を選択
マクロの登録というウインドウが開くのでそのままOKをクリックします(*’▽’)
デザインモードの状態でボタンをダブルクリックします(*’▽’)
ダブルクリックしたら以下の様に記述します(*’▽’)
ボタンの名前は「CommandButton1_Click()」にします。
Excelファイルを開くたびに色々と許可しますか?とか聞かれますのでOKして下さい( ˘ω˘ )
まとめ
今回はここまでにしましょう(*’▽’)
XM MetaTrader5の相場データからExcelファイルへの書き込み、移動平均線の計算までが終了しましたので次回は移動平均線を基準にした売買判断のVBAプログラムを作ります(*’▽’)