今回は本当に「0」から楽天ポイントせどりを始めるのに必要な費用を書き出してみました。
何も持っていない状態から楽天ポイントせどりを始めるのにいくら必要なのでしょうか。
費用は最低限で書き出しているので、希望を増やせば掛かる費用は更に膨らみます。
パソコン、3万~5万(必須)
パソコンはインターネットから購入しましょう。
オススメは「ヤフオク」です。
- SSD容量240G~500Gくらい
- メモリ8G~16Gくらい
- CPUは上記2つ「SSD」「メモリ」をクリアしている製品の中で1番数字の大きいものを選ぶ
- グラフィックボードは付いていればラッキーくらいの感覚で
デスクトップでもノートパソコンでも好きな方で大丈夫ですが、個人的にはノートパソコンをオススメします。
マウスは青い光のレーザーマウスが反応も良く、価格も安いのでおすすめです。
見た目より家電量販店で実際に持った時に1番ストレス(負荷)の少ない形を選びましょう。
インターネット回線、月0円~月5千円くらい
住んでる地域によって必要な費用が変わります。
楽天モバイルを契約している人で、住んでいる部屋が楽天モバイル回線エリアなら「テザリング」でインターネットに繋ぐのがコスパ最強です。
掛かる費用は最大で約3,000円ていど。
残念ながら楽天モバイル回線エリア外だったなら別途「光回線」に契約が必要です。
おすすめ順に紹介します。
- 楽天光 ※NURO光の方が優秀だけどSPUが付くから稼げる
- NURO光 ※回線速度が単純に速い
- au光回線 ※回線が空いているので速い
- NTT光回線 ※回線が混んでいるので普通
中にはADSL回線しか契約できない人もいるかもしれませんが…多分「楽天ポイントせどりはできる」でしょう。
楽天プレミアムカード、年11,000円
「付与ポイント倍率」の問題で「楽天ポイントせどり」をやるなら「楽天プレミアムカード一択」です。
楽天ポイントせどりの場合クレジットカードは「楽天プレミアムカード」、
それ以外のカードでは戦えません…。
購入前には準備しておきましょう。
楽天モバイル、毎月0円~3,000円くらい
SPUを上げるために必要です。
使わなければ費用0円です。
普通に安いのでメイン機にしても良いと思います。
自宅が楽天回線エリアならインターネット回線の金額をすべて削る事もできます。
良いことばかりではないので、
こちらのUQモバイルとの比較を記事を読んでデメリットも参考にしてください。
普段使いにするも良し、サブ機として家に放置しても良し。
毎月掛かるSPUを上げるための費用
楽天ブックス、毎月1,000円~
仕入られる商品があればむしろ稼げる。
月の仕入れ金額が20万円を超えない人は無理に達成する必要なし!
楽天Kobo、毎月1,000円~
他の副業に使えそうな、自分の価値を高めるものを…有れば買うくらいの感じで…
月の仕入れ金額が20万円を超えない人は無理に達成する必要なし!
楽天証券、毎月500円以上のポイント投資…要楽天ポイントコース
実質負担はかなり少ない、売却すれば無料にちかい
その他のSPU案件、むりなく達成できる人だけでOK
費用が掛かるものは自分の状況に合わせてムリなく達成出来るものだけでOK
- 楽天モバイルキャリア決済 ※アプリ課金なので基本ムダ使い
- 楽天ひかり ※条件が合う人はオススメ
- 楽天銀行+楽天カード ※無料で出来るのでやりましょう
- 楽天市場アプリ ※無料で出来るのでやりましょう
- Rakuten Fashionアプリ ※服を買う人ならムリなく達成できるかも
- 楽天トラベル ※仕事で県外によく行く人向け
- 楽天ビューティー ※自分が使っているジャンルでコスパがよくて、よさそうなお店があれば
- 楽天Pasha ※2021年8月~条件が変わるので様子見
- 楽天ウォレット ※2021年8月~コスパが良いか様子見
安全資金を現金で12万円くらい
これまでの項目は楽天ポイントせどりで商品を仕入れる前に必要な費用でした。
次は仕入れから先に必要な費用を見ていきましょう。
楽天ポイントせどりは物販です。
ですからお金の流れを止めると成り立ちません。
商品の仕入れはクレジットカードを使います。
基本的にクレジットカードの支払いは仕入れ商品の売上金で払うのが理想です。
でも、そんなに上手くいかないのが商売なので安全を確保できるように現金は約12万円くらいほしいところ。
理想の流れを箇条書き
- 1個10,000円の商品をクレジットカードで10個仕入れたとする、購入額は合計100,000円
- 1個11,000円で販売する
- 仮に全部売れたとする、すると売上金は110,000円に
- 110,000万円は入金されるまで売掛金として数日間プールされる
- 売上金110,000円が入金される
- クレジットカード利用額100,000円の支払日になる
- クレジットカードの利用額100,000円を売上金110,000円で支払う
- 差額の10,000円が手元に残る、これが利益!
悪い流れを箇条書き
- 1個10,000円の商品をクレジットカードで10個仕入れたとする、購入額は合計100,000円
- 1個11,000円で販売する
- 仮に半分の5個売れたとする、すると売上金は55,000円に
- 55,000円は入金されるまでに数日必要
- 売上金55,000円は入金されるまで売掛金として数日間プール
- 売れ残っていた商品5個が売れたとする、売上金55,000円は入金されるまで売掛金として数日間プールされる
- クレジットカード利用額100,000円の支払日になる
- このとき入金されているのは55,000円しかないので45,000円が足りないことになる
- 支払いが出来ずに全てのクレジット支払が不可能になる
- 残りの商品代金55,000円が入金される
- 信用ならない人物として全ての金融機関に認識され長期間記録が共有される
BADの状況は、予備の現金を持たずに楽天ポイントせどりをすると誰にでも起こり得ることです。
これを回避できるように「あらかじめ余剰資金を用意」しておきます。
するとBADのようなケースでも足りない45,000円を手持ちの現金から支払うことができます。
すると「誰にも迷惑かけることもなく」「問題も発生せずに」後日入金された55,000円を充当できます。
商売で約束の期日にお金を支払えないのは致命的なことですので絶対に避けましょう。
販路としてamazonFBA、大口出品に月額4,900円
これはamazon販売でカート取得するのに必要な費用です。
そんなに商品数を多くしない人でも売るためには必要な費用です。
amazonではカートボックスを取得しないと商品が売れません。
これは必要経費として考えます。
amazon倉庫に送る「送料」「梱包資材」、毎月3,000円~5,000円くらい
お客に売れた商品は基本的にamazon倉庫から送ります。
なので、商品はあらかじめamazon倉庫に送る必要があります。
そのときに使う「ダンボール」「ガムテープ」「緩衝材」などが必要になります。
プリンター&シール台紙、3,000円~5,000円くらい
amazonに送る商品やダンボールに専用のバーコードを貼り付けます。
バーコード印刷に使うプリンターが必要になります。
コンビニでも印刷できますが、自宅で印刷したほうが簡単です。
印刷はシールにしますので、シール台紙の費用が約1,000円くらいです。
- 商品に貼るバーコード
- ダンボールに貼るバーコード
- バーコードを印刷するシール台紙
この3つが必要です。
0ゼロから楽天ポイントせどりを始めるのに掛かる費用まとめ
- パソコン、3万~5万(必須)
- インターネット回線、月0円~月5千円くらい
- 楽天プレミアムカード、年11,000円
- 楽天モバイル、毎月0円~3,000円くらい
- 毎月掛かるSPUを上げるための費用
- その他のSPU案件、むりなく達成できる人だけでOK
- 安全資金を現金で12万円くらい
- 販路としてamazonFBA、大口出品に月額4,900円
- amazon倉庫に送る「送料」「梱包資材」、毎月3,000円~5,000円くらい
- プリンター&シール台紙、3,000円~5,000円くらい
- 0ゼロから楽天ポイントせどりを始めるのに掛かる費用まとめ
0から楽天ポイントせどりを始めるのに総額で約20万円くらい必要でした…
思っていたより多くてビックリしますよね(汗)
パソコンを既に持っているとかインターネット回線に繋げられるとかであれば約15万円くらいですかね…
それでもちょっと多いな…
その他に不安に感じそうな事はこちらの記事でまとめました、興味がある人は目を通しておいてください。
「よしやるぞ!!」
そう思えた方はこちらの記事から堅実に始めてみてください。
いろいろと長くなりましたが巷では簡単だと連呼されているので「それはちょっと違うなぁ」そう感じたタナカの感想を記事にしました。
参考になれば嬉しいです。
コメント